経済産業省と日本健康会議が主催する健康経営優良法人認定制度にて「健康経営優良法人2024（中小規模法人部門）」に認定されましたのでお知らせいたします。
弊社では、主にテレワークで作業することが多いため、運動量が減ることによる健康への影響が危惧されていました。そんな社員の健康を維持するために、2020年から健康経営について取り組んでまいりました。
そしてなんと、今回で4回目の認定をいただきました！！
今回の取組み
・社内で配信している健康情報
・健康に関するアンケート等の継続
これら２つに加え、健康マラソンを開催いたしました。
健康マラソンとは？
あらかじめ用意された20個の健康に関する目標の中から１つ選び、1か月継続して行う社内イベントです。
一見難しそうに感じるかもしれませんが、目標のハードルはそれほど高く設定していないので、誰でも気軽に継続しやすい内容となりました。
20名中15名の社員が参加し、そのうち7名が見事景品を獲得していました。
景品はヨガマット、プロテイン、カッサ、ビタミンCサプリの中から1つ選べる形式にしました🎵
（ちなみに、人気だったのはヨガマットでした。）
社員の実施記録はこんな感じです。↓
社員からは、
「体重が増えると当日の食事量減らそうという気持ちになった」
「絶対無理だろうなーと思っていたら案外いけました・・。こんなにちゃんと歩いたのは人生初です」
など、前向きな言葉が見られ、健康に関する意識の向上に効果的であったと感じます。
また、健康マラソン実施後のアンケートでは、「参加してよかった」と好評をいただき、このようなイベントを開催できて良かった・・と達成感もありました。
まとめ
テレワークで仕事をするということは、出勤しなくて済むなど色々メリットはありますが、逆に運動する機会が減り、それによる健康への影響も懸念されていました。
このように健康に関するイベントを定期的に開催することで、今年も社員の健康への被害は予防され、みんな元気に働いています🎵
今後も試行錯誤しながら健康経営に関わっていけたらと思います。
2025年の認定に向けて
社内で健康に関するアンケートを取ったところ、「ストレスが発散できていない」と答えた割合が全体の２２％でした。
テレワークの健康被害の一つとして、人とのコミュニケーション不足によるメンタルヘルスへの影響があります。
「同僚や先輩に相談しにくく、一人で抱え込んでしまう。」「作業中に孤独感を感じやすくなる」など、メンタル面のサポートも働くうえで重要になってきます。
これに伴い、2025年度はメンタルヘルスについて主に取り組んでいきたいと思っています。
弊社では今後も引き続き健康経営について取り組み、社員が健康でいきいきと働くことができるよう、サポートしていきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！！